婚活をしていると、
「いい人なんだけど結婚は考えられない」という人と巡り会うこともたくさんありますよね。
これは婚活をしている男性に対しても女性に対してもあり得ることです。
いい人なのに、欠点はないのに、なぜ結婚は考えられないと思われてしまうのでしょうか。
【婚活の失敗】1. 安心感がない
話をしていて楽しいと思える人と出会っても、それだけでは「私、この人と結婚するかもしれない!」とは思いません。
結婚をするということは、残りの生涯を一緒に過ごすということです。
やはり、一緒にいて安心感が得られる人でないと、結婚は考えられませんよね。
つまり、話をしている女性に安心感が与えられない男性は、「いい人なんだけど」で終わってしまう可能性があります。しかし、安心感なんて漠然としすぎていてわからないと思うかもしれません。
例えば、女性が
と言ったとしましょう。
と助言をする男性は、まず女性の結婚対象相手から外されます。
と同調してくれる男性はいい人です。
それに対して
と心配してくれる男性は安心感を与えてくれる人です。
このように、いい人と安心感を与えてくれる人には違いがあります。
【婚活の失敗】2. これといった良さがない
いい人というのは、欠点がない人を指します。
しかし、同時に秀でた何かがないということでもあります。一般的に問題がない人はいい人になるのです。
学校では、特に問題を起こさずに適度に先生の言いつけを守るクラスメートは、格別成績が良いというわけではなくても「いい子」として扱われていませんでしたか?
例えば、全てが人並みで、これといった特徴がない場合、いい人で終わってしまう可能性が高いでしょう。
決して、学歴や年収、職業が他の人よりも秀でていなければいけないというわけではありません。
例えば、コミュニケーション能力がないわけではないけれど、話題の幅が狭い、話は続くけれど、特別盛り上がるわけではないなど、問題はないんだけれどちょっと残念という場合、いい人で終わってしまう可能性があります。
やはり婚活では、自分なりの良さを出せるようにしておかなければなりません。
例えば、レディーファーストを徹底する、女性と話をするときにはとにかく幅広い話ができるように心がける、何かしら趣味を持ち、同時に趣味について語れるようにしておくなど、やはり事前の準備が大切です。
周りの人と差別化を図らなければ、やはり婚活は難しいです。
【婚活の失敗】3. 食事のマナーがなっていない
一緒に食事をする人のマナーは気になるものです。
例えば、
口を開けたまま噛む
銀食器を使う際にガチャガチャと音を立てる
肘をついたまま食べる
お箸の持ち方が正しくない
など、これらの一般的なマナーができない場合、人間はその人を生理的に好まないことがあるのです。
生理的に好まないようでは、どう考えても結婚はできません。
もちろん、多少我慢をすれば1時間や2時間の食事の時間ぐらいは一緒にいられるかもしれません。
しかし毎日一緒に生活し、食事を共にするなんてとんでもないですよね。
このように、生理的に好かれない何かがある場合、どれだけ他に問題がなかったとしてもいい人で終わってしまいます。
そしてこれは食事だけではありません。
例えば、食事のマナー以外にも、例えば体臭が我慢できないなど、生理的に好まないと思われてしまうポイントはたくさんあります。しかし、これらは考え方1つで改善することもできます。
婚活をする際には、身だしなみや食事のマナーに気をつけましょう。特に食事マナーは自分でも気付きにくいところがありますから、注意が必要です。
【婚活の失敗】4. 趣味が独特すぎる
どれだけ素晴らしい人であっても、趣味が独特すぎると女性からは結婚対象として見られないかもしれません。
例えば、アイドルグループの追っ掛けをしているなど、
所謂「オタク」であったり、ヨットや乗馬など、決して一般的ではない高尚な趣味も同様です。
オタクなどは世界観が違いすぎてついていけない、高尚すぎる趣味は出費が恐ろしいなど、様々な問題があります。
確かに趣味は個人の自由ですが、納得できない趣味を持つ人とは、なかなか結婚を決断できませんよね。
まとめ
1. 安心感がない
2. これといった良さがない
3. 食事のマナーがなっていない
4. 趣味が独特すぎる
いかがでしょうか。
「いい人なのになかなか結婚ができない」という人は実は少なくありません。
もちろん、自分が「自分はいい奴なのに」と思っているうちは他に問題があるかもしれませんが、もしも周りから「あなたはいい人なのに」という評価を受けている場合、もしかしたら上記のような要因があるのかもしれません。
自分の行動を冷静に見直し、結婚に近づけるように努力をしてみましょう。