女性と話をする時、
女性に親近感を感じさせるようなテクニックが欲しいと思う男性も多いですよね。
特に、婚活と言う限られた時間の中ではなおさら、一気に女性の心を開くことができるような会話力を身につけたいと願う人もいるのではないでしょうか。
ここでは、女性が一気に親近感を持てるような話題について紹介したいと思います。
女性と話すのが苦手、女性の心を開かせるのが苦手と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
【女性との会話】9歳から11歳までの頃の話をする
心理学では、9歳から11歳までの頃の話を
相手にさせることによって、
相手の心を開かせることができると実証されています。
9歳から11歳と言うと、
小学校3年生から5年生までの間を指します。
このあいだの話をすると、人間は相手に自分について知ってもらったような気になってしまうのです。
例えば

などと自分の話をした上で相手に話を振ることで、
何の違和感もなく相手に話をさせることができます。
例えば給食の話や運動会の話など、事前にネタを少し仕入れておきましょう。
9歳から11歳までの何の意味もなさそうな年代の話を女性に聞かせ、さらに女性にもその年代の話をさせることによって、心理学的には一気に親近感が生まれるのです。
【女性との会話】自分の弱みを話す
人間は、誰かから弱みを話されると、
その人にも弱みを見せて良いのだと感じることがあります。
相手が心を開いてくれたと感じることによって、自分も相手に対して心を開こうと感じるのです。
つまりあなたが自分の弱みを話すことで、女性が心を開くことがあるのです。
もちろん、今現在の人間関係や職場に関する弱みを話しても良いですが、重くなりすぎないように気をつけなければなりません。
例えば、婚活中の男性ならば彼女に振られた話や、今まで彼女に騙された話など、女運がなさそうな話は避けなければなりません。
さらに、お酒で失敗した話やギャンブルに溺れた話もダメです。
職場で失敗をした話も、笑える程度の失敗ならば良いですが、
「仕事ができない人だな」と思われてしまうような笑えない内容の大失敗は話さないほうが無難です。
もしもどんな弱みを話したら良いのか分からないと言う場合は、先程紹介した心理学を利用して、9歳から11歳までの頃の失敗談などを話してみましょう。
そんな小さな頃の話であれば、おそらくどんな話題でも笑えるものばかりでしょう。
さらに「こんなことなかった?」と相手に話すことによって、
相手の本心などを聞くことができるのです。
また、小さい頃のことなら話しやすいという利点もあります。
くれぐれも、文脈のないまま小学生の頃の話を始めないようにしましょう。
例えば、今まで仕事の話をしていたのにも関わらずいきなり小学生の時の話になってしまうと話の流れに違和感があります。
良い例としては、仕事中に転んでしまったと言う話をした後に、

という流れならば、自然です。
【女性との会話】自尊心をくすぐる
心理学では、人間は他人に認められたいと思っており、
他人に認められると一気に心を開く傾向が指摘されています。
つまり、他人に認められることによって、
「この人は私のことをわかってくれている」と言う気持ちになるのです。
これを婚活において、テクニックとして女性に利用するならば、
女性が

と思うように会話をすればよいのです。
つまり、女性を褒めて自尊心をくすぐることが大切です。
そのためには女性の姿をしっかり観察したり、
話を聞いたりすることが大切です。
例えば、

や、

など、女性の容姿を込めても良いですし、
努力を認める発言も効果的です。
ただし、くれぐれも

のような、褒めているのか貶しているのか分からないような発言は避けましょう。
ましてや婚活中の人に「恋人がいない」のような発言は絶対にしてはいけません。
また、婚活中の女性は「仕事ができる」と褒められることを嫌がります。
仕事ができると褒められると言う事は、1人で生きていけると見なされているように感じている女性が多いからです。
言う側にそんなつもりはなかったとしても、結婚を求める女性は、1人で生きていけそうだと言われていると感じると、「あなたは結婚できそうにない」と言われているようにさえ感じてしまうのです。
そのため、女性を褒める場合も言ってはいけない表現はきちんと押さえておきましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
【女性との会話】①9歳から11歳までの頃の話をする
【女性との会話】② 自分の弱みを話す
【女性との会話】③自尊心をくすぐる
心理学を利用することによって、
相手の心を開かせる事はより簡単になります。
相手の心を開かせようとして失敗するパターンは、
自分の弱みを話そうとしてつい重い話題を振ってしまい、空気が固まってしまったというものです。
特に「アルコールなどに依存していた時期がある」「子供の時にいじめられて不登校だった」などの話題は、相手の心を開かせるために使うテーマとしては重過ぎます。
上手に短時間で相手の心を開かせるためには、事前準備も大切です。
特に上記の①②は事前にネタを仕込んでおくことができますから、しっかりと準備して婚活に臨みましょう。