【女性へのアプローチ】女性に受け入れられやすい雰囲気づくり
なにより、女性に受け入れられやすい雰囲気づくりが不可欠の下準備です。
なにしろ、女性は男性よりも感覚で判断していると言われているから、感覚的に「この人ムリ」と判断されてしまうと絶対付き合うことはできないからです。
まず清潔感を保ちましょう。
ここでいう清潔感は職場で求められるものよりさらに高いレベルです。なぜなら女性の「キモい」感覚ははっきり言語化できないつかみどころのないものだからです。
「キモい」と言われないために・・・
ヘアスタイルは長すぎず、ある程度流行を取り入れます。
またヒゲはごく一部の人以外女性ウケしないので剃りましょう。
ファッションはスーツを最低2着でクリーニングできるように。
オフの日は赤など暖色も取り入れてピシっとしわのないシャツ、ズボンを履かないとだめです。
口臭、体臭はケアできているでしょうか。
さらにふとした仕草も女性は注目しています。
音を立てて食べるのはNG、
貧乏ゆすりはNG、
ぶつくさ文句をいうのももちろんNGです。
車の運転時にイライラしているのもダメです。
社会人になると男子大学生のようにモテに全力を注ぐのはみっともないと思ってしまいますが、みんな陰で努力しているのでみっともなくないです。
【女性へのアプローチ】女性ウケするトーク
雰囲気づくりがうまくいってきたら、次はトークを磨いていかないといけません。
だいたい女性:男性が半々か、少し女性に多くしゃべってもらうのがベターといわれています。
とはいえ男性がエスコートしないといけません。
最初は「はい」「いいえ」で答えられる質問を軽くふってみて、相手がしゃべりたいだろうなという話題がわかってきたら「はい」「いいえ」で答えられない質問をしていきます。
質問だけをしていたらリポーターみたいですのでもちろん自分のこともしゃべります。
ここは事前に準備できるところですので趣味、仕事、悩み全般、学生時代のエピソード、テレビ、旅行、女性の好み(本当のことを言う必要はありません)について、2、3個しゃべれる内容を準備します。
できれば事前に準備していることがばれないような自然さを身に着けたいです。
テレビ番組でいうところの生放送感が必要ですので準備されたトークは魅力がないです。
口下手な男性は沈黙をなくそう、なくそうとしてしまいますが適度な沈黙は良いので「リラックスした」沈黙の時間を流してください。
トークの最中には相手の声のトーン、表情、食事の進み具合などに注目して、その話題が適切か、不適切か見抜かないといけません。
これはすこし経験がいります。
【女性へのアプローチ】自分を分析、マーケティング
誰でも「モテたい」と思うものですが、万人受けする男性というのはいません。
極端な話男性芸能人でも街を歩く女性100人にアンケートをとれば何人かは嫌いというでしょう。
新商品のマーケティングのように自分を分析して「どういう女性が自分を好きになりやすいか」ターゲットを定めなければいけません。
なかなか難しく聞こえるかもしれませんが、女友達を何人かつくり、率直に聞いてみるのも手です。
中にはそのためだけにキャバクラに通った人もいます。
いままで付き合えた女の子の最大公約数とでもいえましょう。
また今まで合コンでアドレスを聞けた女の子の最大公約数でもよいです。
これが難しければ○○な女性は自分のことをあまり好きにならないという消去法的マーケティングでも結構です。
「筋肉好きな女性は自分のことを好きにならない」
「お酒が強い女の子には好かれない気がする」
・・・でもよいです。
これができるようになると、自分に振り向かないような女性に時間、お金を費やすことがなくなり効率的に出会うことができます。
社会人であれば時間は貴重ですから大切なことです。
このマーケティングをするためには当然場数が必要ですから、その中で自然とトーク力も培われてきます。
【女性へのアプローチ】いい出会いを逃さない!
これまでの段階をクリアしてきますと、次は出会いに焦点を当てていくことになります。
いい出会いを逃さない。
いい出会いとは何でしょうか。
相手のレスポンスが良い、タイミングが良い、出会ったシチュエーションが良い、どれも正解です。
大切なのはいい出会いに遭遇した時に全力、100%の力を出し切れることです。
チーターは持久力がないですが、瞬発力があるので獲物を捕らえるチャンスを逃しません。
それと同じように、例えば翌日大切なプレゼン、今は夜の0時、終電を逃しそう、そんな時でも自分が狙いたい女の子と話すチャンスがあれば一切気にせず全力で脳みそを働かせて楽しいトークを展開し、この後どこか誘える店はないか、この子の好みの食事は何か、戦闘モードに入って対応するのです。
成功率の高い男はこのON・OFFの切り替え、そして「いい出会い」か否かの見極めをできるのです。そこまでのレベルに行けないと思ったとしても、少しこの意識を持つだけで全然違います。
「すべてを失っても君が欲しい」なんていうと古臭い小説から引用したみたいですが、女性はみんな男性に好かれたい、大切にされたいと思っています。
あなたの瞬発的な情熱表現が女性を惹きつけるのです。
【女性へのアプローチ】女性がグッとくるデート
女性と出会ってデートの約束をします。
そのとき、待ち合わせ時間を決めて店の予約だけ入れて安心していませんか。
それではデートプランの30%くらいしか完了していません。
肝心なのはデートが終わって別れて女性が帰宅した時
「今日○○時間費やした価値があった」
と思ってもらえるかどうかです。
デートまでこぎつけられたということは女性は最低限あなたへの興味があります。
そのうえで、特別な存在として認識してもらえなければいけません。
そのためには
①細かいシミュレーションをして
②当日は一切準備してこなかったようにライブ感をだして時間を満喫することです。
①について、どんなことを話そう、女性がどんな状況で来てくれるか(仕事を切り上げて、とか朝からゆっくりすごして、とか)、
自分とその女性が周りからどう映っているか、絵になっているか、歩くスピードはどうか、などです。
以前も書きましたが女性は感覚的に捉えるので言葉で表しきれませんがなんとなく楽しい、リラックスできる時間を演出するのです。
②を聞くと①と矛盾しているようですが、デートは劇ではないのでアドリブをこなさなければいけません。
難しいかもしれませんが、お仕事でも突発的事態への対処は求められることです。
女性とテニスのラリーをしているかのようにその場でしか起こりえない化学反応、インタラクションを生み出すのです。
あなたの素の反応が相手の心に留まります。