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【コミュ障の婚活】コミュ障でも恐れるなかれ!
自分のことをコミュ障だと思っている、もしくはコミュ障だと他人に指摘された方は女性と会話することに不安を感じているかもしれません。
同性との会話でさえうまくいかないコミュ障なのに、異性との会話となるとさらにハードルが高いと思っているのかもしれません。
たしかにそれはまっとうな不安です。
しかし世の中コミュ障でも付き合ったり結婚したりしている人はたくさんいるのです。
自分の親戚、知り合い、ご近所を見回しても心当たりがあると思います。
要は特定の女性に気に入ってもらえればよいのです。
今は個性の時代ですからトークが苦手でも心優しい男性、ボソッという一言がなぜか女性のツボにはまるような男性も十分女性の心をつかむことができるのです。
合コンでもリアルな話、マシンガンのようにしゃべって笑いをつかむ男性の横で、クールに澄ましている男性が少ししゃべっただけでかわいい女の子とイイ感じになっていたりするのです。
とはいえ、最低限トーク、会話術の基本を押さえていて損はないですし、コミュ障だと思っている男性も以外に30代、40代からキャラ改革、キャラ変更することもふつうですので、軽いマナー講座のような感じでトークについてみていきましょう。
【コミュ障の婚活】情報収集の重要性
気になる女性がいるのなら、実際に食事などで面と向かって話す前に情報収集をしておきます。
情報収集といってもスパイ活動のような大げさなものではないですが、メールやSNSのやり取りの中で相手が興味がありそうな事柄についてはコミュ障ならばそれを補うべく下調べしておきましょう。
漫画だったら1巻2巻は読む。
雑誌だったら本屋で立ち読みしてみる。
映画だったら口コミサイトと予告動画は押さえる。
自分の聞きなれない美容関係、ファッション関係の単語だったらネットで調べる、女友達に聞くなどするとよいです。
そうすることで実際にその話題になったときに話が盛り下がらずに済みます。
またある程度準備していくことで自分自身緊張せずトークでき、カタいムードが流れずにすみます。
また、情報収集というのは自分の興味ある分野の周辺についても言えます。
たとえば自分が野球が好きだったらそのことが1度は話題にのぼるかもしれません。
その時に備えて、野球関連のホットなニュース、おもしろいエピソード、トリビアなどをストックしておくのです。
最悪、エピソードについては3割くらいは盛るというかウソでもよいと思います。
このように相手周辺、自分周辺の情報収集によってすこしスムーズにトークできます。
【コミュ障の婚活】徐々に距離を縮めていく会話方法
ほぼ初対面のときからいきなり心の距離を縮めることはできません。
ホストや、経験値の高い男性であれば可能でしょうがそこを狙うのはリスクが高いですし、その必要もありません。
最初はクローズド・クエスチョンからはじめましょう。
すなわちYES,NOでこたえられる質問です。
最初女性があまり口を開かなくてもクローズド・クエスチョンであれば答えを引き出せます。




・・・というかんじです。
トークは材料がないと盛り上がらないので、こういう風に相手から材料、題材を引き出すような感覚です。
そのあと、徐々にオープン・クエスチョンに変えていきます。
要するにYES,NOでこたえられない質問です。


といったものです。
クローズド・クエスチョンの後にすることで、
女性も比較的答えやすくなるものです。
あまりにオープン・クエスチョンを連発してしまうとインタビューのようになって不自然ですので適度に行います。
もちろん、質問ばかりではなく自分自身のことも織り交ぜながら会話します。
このように二つの質問を使い分けることで自然に距離を縮められます。
【コミュ障の婚活】なるべく相手にしゃべってもらう
だいたい男女の会話というものは4:6で女性が少し多くしゃべるほうが適切なようです。
一般的に女性のほうがおしゃべりなのです。
同じ「日曜日に○○の映画をみた」というエピソードを話すにしても女性の場合感情を織り交ぜ、情動的に多くの言葉を用いてしゃべると思います。
そうすると男性よりも言葉の量が多くなるのです。
このことを踏まえると男性としては相手の女性にしゃべってもらう、しゃべらせる流が望ましいです。
これはコミュ障なら、自分がしゃべってボロを出さなくて済むのでなおさらベターといえます。
そのためには前に述べた情報収集も必要ですが、相手が話したいことを話しそうなときに遮らないこと、自分の話したいことをしゃべるのではなく相手が気持ちよく会話してくれるよう相手本位で状況をとらえること、そして適度な沈黙も大切です。
沈黙が呼び水となって相手の気軽なトークを引き出してくれることもあるからです。
また女性にとって「自分が話したいことを話せる相手だな」と思ってもらえる雰囲気づくりも欠かせません。
女性が話したいことって悪口や愚痴だったりします。
それを話したいな、受け止めてほしいなと思ってもらえるやわらかい雰囲気を醸し出すことも一つです。
まとめ~時には失敗も〜
以上のように、情報収集、質問方法、相手にしゃべってもらうメソッド、などを軽く述べてきましたが、やはり相手は人間ですから失敗もあります。
百戦錬磨のナンパ師ですら、合コンで見向きもされずずっとスマホを2時間いじられつづけることもあるのです。
ですからコミュ障の男性は1,2回の失敗にへこたれてはいけません。
下手な鉄砲かず撃ちゃ当たるというように、どんどん弾を撃つことが大切なのです。
テレビに出ているお笑い芸人さんでも、自分は爆笑なのに友達は酷評していたり、その逆もあります。価値観は千差万別なので万人にあてはまることはないのです。
コミュ障だったらなおさら相手にあてはまる確率は高くありません。
ですが、全然落胆することはないので当たって砕けろの精神で会話していきましょう。
中には合コンの前に緊張をほぐすために会場周辺で10回見知らぬ人に声を掛けて道案内をお願いした友達もいました。
相手にとっては1度きりですからそんなに迷惑ではないですよね。
女性とのトークも、大失敗したとしてもその女性はもう会わなかったら1度きりですから「相性が悪かったんだな」と切り替えて次に行きましょう。
やはり場数が大事です!