自分はモテる!という感覚を捨てる
まず、自分がモテる!と言う感覚を捨てましょう。
自分に自信を持つ事は良い事ですが、自分に自信がありすぎてはいけません。
自信がありすぎて「自分は絶対にモテる」と言う気持ちが表に現れている人はなかなか結婚できません。
むしろ周りから「こんなんだから結婚できない人なんだ」「痛い男性だなぁ」などと思われてしまう可能性さえあるのです。
婚活のダメ男を脱するためには、自信を持ちすぎないようにしましょう。
自分の仕事に自信を持ち、自分の性格に自信を持つと言うのは素晴らしいことです。
そうではなくて自分は女性から絶対にモテると言う感覚を捨てなければいけません。
女性の中には「モテないから婚活をしているんでしょう?」
「モテるならとっくに結婚してるよね」鼻で笑われているかもしれません。
自分はモテると思わず、謙虚に女性と接しましょう。
結婚したいと思うならば、ナルシストのような感覚を捨てて婚活に力を入れなければいけません。
謙虚に女性と接し、女性の良さを引き出すことができるような話し方をできる人の方がよっぽどモテます。
自分はモテる!というモテアピールをする男性よりも、「自分は本当にモテなくて」といいながら笑える男性の方が良いのです。
職場の女性の悪口は言わない
自分の評価をあげたいと思い、仕事の話をする男性はたくさんいます。
もちろん仕事の話をすることは悪いことではありませんが、職場の人の悪口は言わないように気をつけましょう。
特に婚活におけるダメ男の特徴は、職場の女性を軽視する発言をすることです。
例えば、妊娠した女性に対して…
「出勤時間をずらすなんてありえない」
「つわりがひどいなら仕事を辞めるべき」
…と発言する、
産休や育休に入る女性に対して…
「職場が迷惑する」
「無責任だ」
と発言する、
あるいは同じ部署の女性に対して、
「女のくせに意見を言うなんて生意気だ」
「女はお茶くみやコピーをしていればいいんだ」
…と発言するなど、女性を敵に回すような発言をしていたら結婚はできません。
というのは、そんな男性と結婚したら、自分もいつか同じように言われるかもしれないのです。
もしかしたら結婚した途端に「仕事やめたら」と言われるかもしれませんし、妊娠してつわりで苦しむようになったら「本当にそんなに辛いの?」「演技してない?」と言われるかもしれません。
そのため、そんな男性を結婚相手として認める女性がいるはずがないんです。女性を軽視する発言は絶対にやめましょう。
服装がだらしない
服装がだらしない男性も、婚活ダメ男です。
例えば、女性と初めて会うときにはスーツを着て行く男性もいるかと思いますが、少しカジュアルにと言うことでセミフォーマルな服装で行く人もいるでしょう。
しかし、場合によっては明らかなカジュアル服で出かける人もいるかもしれません。
カジュアルな服装で出かけることには問題がありませんが、
例えば
キャラクターのトレーナー
意味のわからない英語が書かれたTシャツ
よれよれのシャツ
…など、どう見ても婚活の場できる服装ではないと言う服装をした男性がいるのです。
たとえ好きなキャラクターものであったとしても、デートにキャラクターものはいただけません。
また、どんな意味のないと思われる英語であったとしても、意味がないからこそそんなものが書かれた服を着て行くのもやめたほうが良いでしょう。
また、どう見てもそれは家の中で着るシャツじゃないのか?と思われてしまうようなよれよれのTシャツや穴の開いた服、色のダサイ服なども避けるべきです。
さらに服装に気を使うときには髪の毛や爪にも気をつけましょう。
もちろん誰もが髪の毛をとかして出かけると思いますが、男性の中には爪の先にまで意識がいっていない人が多いです。
しっかり爪を切って出かける必要があります。
特に指先や爪の形は女性がしっかりチェックしているポイントです。
これらのポイントは気をつけましょう。
マザコンは卒業しよう!
女性がドン引きしてしまう男性の特徴として、マザコンの男性がいます。
話題の中に頻繁に「お母さん」が出てきてしまうと、そんな男性とは結婚したくないと女性に思わせてしまうのです。
家族の話をすることは大切ですが、「お母さんの誕生日にこれを買ってあげた」「お母さんはこういう仕事をしている」など、やたら「お母さん」と言う言葉が出てくるだけで、女性はひいてしまいます。
結婚して、もし義理の母親と喧嘩でもした場合は、この男性は絶対に自分の母親の味方をすると言うことがあからさまだからです。
また、常に母親にコントロールをされているような感覚も与えてしまいますし、何かあったらすぐに「お母さんに聞かなくちゃ」などと言いそうな気にもなってしまいます。
結婚をしたら、自分の母親よりも奥さんのことを大事にしてもらいたいと、どんな女性もが考えます。
そのため、婚活中にしょっちゅう母親の話題を出す事はやめたほうが良いでしょう。
そもそも、結婚をしたいと思うなら母親の事ばかりを話題にしていてはいけません。
いい加減に親の庇護から卒業して、自分の家庭を築く準備をしなければいけないのです。
いつまでも「お母さん」に振り回された生活をしていてはいけません。
金銭感覚は大丈夫?
独身者と言うのは、比較的お金を自由に使うことができます。
結婚した瞬間に貯蓄や老後のことを考えるようになり、「結婚したらお金に不自由をするようになった」と考える人も少なくありません。
そのため、独身者とは比較的お金を豪華に使うことができ、むしろ既婚者よりも豪勢な生活をすることができる傾向もあります。
女性の中には、貯蓄をしっかりしたいと考えている人も多いため、特にそのような女性と出会った場合には金銭感覚に気をつける必要があります。
例えば高いもちものばかりを自慢する、高級なレストランの話ばかりをする、自慢の高級車の話が多いなど、「この人と結婚をしたらお金がかかりそう」「この人と結婚したら絶対にお金が貯まらなさそう」と言う印象与えてしまうと、その女性を手に入れることができなくなります。
もちろん女性の中にもお金にだらしない人はいますが、婚活をするならば、お金の管理がしっかりできる印象を与えたほうが得です。
お金の管理がしっかりできる、お金を大切にしている、貯金があるという印象を与えたほうが、婚活はうまくいくでしょう。
ちなみに借金がある場合はまず婚活で結婚相手を見つける事は難しいと心得ましょう。
すぐに返済できる、その借金と言うのは奨学金で、自分で必ず返すことができるなどと言うものであれば問題はない場合もありますが、ギャンブルや車のローン等の場合は、まず結婚相手は見つかりません。
借金を返してから婚活をしましょう。