レディーファーストをしてくれる
日本にはあまりレディーファーストと言う概念がありません。
しかしその概念がないからこそ、婚活で男性がレディーファーストを実行してくれた時に、どきっとする女性はたくさんいます。
例えば、
一緒にレストランや喫茶店に入るときにドアを開けてくれて、先にお店に入れてくれた、
椅子に座るときには後からさりげなく椅子を引いてくれた、
お店から出る時にももちろんドアを開けてくれた
…など、このようなさりげない気遣いにどきっとする女性は多いのです。
また、ドリンクバー等のあるお店に行ったときには

などと聞いてくれると、
女性にとっては嬉しいものです。
レディーファーストができる、優しいなどと言う側面のみならず、

と言う印象与えることができるのです。
レディーファーストは、
今後の結婚生活についても希望を与えますので、
非常に重要です。
くれぐれも、女性がドアを開けて男性がそのわきをすり抜けるようなことをしてはいけません。
特に婚活中のデートでは、
男性が女性をリードする、
男性が女性をスマートに案内する、ということは重要なのです。
店内で寒くないかと気にしてくれる
すっかり暑くなった夏場であったとしても、
お店の中は冷房が効いていて寒いと言うことがあります。
レストランや喫茶店で座った位置によっては、
冷房が直に当たる場所もあります。
また、冬場は冬場で寒い場合もあります。
そんな時に、例えば店内では風が当たらないところを選んでくれる、
女性が寒そうにしていたら座る場所を変わってくれる、
男性が上着を持っていたらその上着をさらっと貸してくれるなど、
店内で寒くないかどうか気にしてくれると、
女性はどきっとします。
実際に男性よりも女性の方が寒がりな傾向がありますし、
体調などによっては風に当たるのが辛いと言う場合もあります。
男性にとっては心地よいと思える冷房の風であったとしても、
女性にとっては寒すぎて、
コミニケーションを取るどころではないと言う場合さえあるのです。
もちろん、寒さが苦手な女性であればスカーフやカーディガンなどを持ち歩く必要もありますが、

と思っているときに、
男性がその雰囲気を読み取って

「僕がそっちに座ります」
などと言ってくれたら、
女性にとってはかなり好感度が上がります。
また、冷房が効いた店内では座る前に

と聞いてくれるとありがたいです。
一度はトイレに行く
婚活中のデートの場合ですが、
男性が1度位はトイレに行ってくれると女性はありがたく思います。
というのは、トイレに行きたいと思うのは人間の本能ですが、
男性があまりにもトイレに行かないと、
女性はトイレに行きたくなったとしても
「ちょっとお手洗いに行ってきます」とは言いにくいものなのです。
トイレに行きたいと思うのは当たり前のことなのに、
どうしても恥ずかしいと思ってしまうのです。
でも、男性が1度ぐらいは「ちょっとお手洗いに」と席を立ってくれると、
女性も「私も」と言いやすくなります。
また、男性がトイレに複数回行けば、女性も気楽に「お手洗いに行ってきます」と言うことができるのです。
中には恥ずかしすぎてトイレに行きたいと口に出せず、
デートの間中ずっとトイレを我慢したと言う女性も、
実は少なくありません。
そのため、婚活中のデートであるならば男性は1度ぐらいはトイレに行きましょう。
演技でも良いので席を外してくれると、
女性にとってもトイレに行きやすくなるため、
とてもありがたく感じるのです。
大切な心遣いの1つです。
女性は諸事情によってトイレに「行かなければならない」こともありますから、
女性が恥ずかしく思わないように行動すると、カッコいいです。
帰りは少なくとも最寄りの駅まで女性を送り届ける
女性の住む場所が遠い場合は、
デートの帰りは少なくとも最寄りの駅まで送りましょう。
くれぐれもデートした場所で「それではさようなら」ではいけません。
もちろんデートした場所が女性の家に近いならば良いですが、
出来る限り女性の家の近くまで送り届けるようにしましょう。
いくら夏場で日が長いとは言え、
いくら早い時間に解散したとは言え、
男性が家の近くまで送り届けてくれると、
女性にとっては「守られている」「大切にされている」と言う気持ちになります。
そしてこの行動は、
「結婚しても自分のことを大切にしてくれそう」と言う印象を女性に与えることができるのです。
ただし、女性の家まで送り届けてはいけません。
特に婚活中のデートで女性を家まで送り届けようとすれば、
女性は「もしかして家まで上がるつもりなのでは」と警戒心を持つでしょう。
そのため、女性を送り届ける場合は「最寄りの駅まで送ります」などと、
自分には他意がないことを事前に証明しておくと良いでしょう。
万が一、女性の家が駅から遠くて周りが暗い、
家まで1人で歩かせるのは明らかに危険であると言う場合は、
家の近くまで送り届けたり、
またはお金を渡した上でタクシーに乗せると言う方法もあります。
いずれにせよ、「大切にされている」と女性に思わせることが大事です。
家に無事に帰ったことを確認する
デートで女性と別れる際に、
男性が

…と言ってくれると、女性はどきっとします。
もちろん女性に「この人は心配しすぎる」「心配性すぎてうるさい」などと思われないように、さりげなく言うことが大切です。
男性から送られ慣れていない女性の場合は、ただ「家に着いたら連絡をして」と言うと、「ただ次のデートにつなげようとしている」と誤解をする可能性もあります。
そのために、「心配だから」「安全に」などと言う言葉を加えて、
女性の帰り道を心配していると言う気持ちをしっかり伝えるようにしましょう。
女性のことが心配だから、家に着いたら連絡が欲しいと言うことがしっかりと伝われば、送られ慣れていない女性ほどドキッとします。
あるいは、女性が家に着く頃に「無事に家に着きましたか?」と連絡を入れることも可能です。
「家に着きましたか? 帰り道が心配だから、家に着いたら教えてください」と連絡を入れることで、女性を「自分は心配されている」「自分は守られている」と言う気持ちにさせることができるのです。
「家に帰ったら教えてください」と言いにくい場合は、
ぜひ「家に着きましたか?」と連絡を入れましょう。
これだけでも印象をかなり良くすることができます。
婚活をするならば、
女性に「自分は大切にされている」「この人と一緒にいると居心地が良い」という感覚を与えることが大切です。
普段はなかなか実行することのないことかもしれませんが、
ぜひこれらを自然に実行できるようになりましょう!