婚活が長引くと、自分の何が悪いのかと悩むこともありますよね。
自分の何かが悪いわけではなく、高望みをしすぎているという可能性もあります。
ここでは、婚活男性が失敗しがちな、
高望みな女性の選び方を紹介します。
もしも自分に当てはまっているという場合は要注意です。
【女性の選び方】見た目にこだわっている
結婚するならば、相手の見た目にもこだわりたいという人は少なくないかもしれません。
生まれてくる子供のことを考えて、
どうしても面食いになってしまうこともあるかもしれませんね。
しかし、見た目にこだわりすぎてはいけません。
結婚するならば、見た目だけではなく性格も重要です。
顔だけで選んでしまえば、良い人は見つからないかもしれません。
しかしそれ以上に、顔だけで選ぼうとするとなかなか良い人が見つかりません。
もちろん婚活をする女性は、スキンケアを怠らないなど自分磨きを怠りません。
しかし、婚活をする多くの女性はおそらく30代以上です。
多くの女性の肌は30代を過ぎれば老化が始まりますし、
さすがに20代と同じ肌というわけにはいきません。
そのため、顔で選ぼうとすると、高望みをしすぎることになってしまいます。
【女性の選び方】料理ができる
才色兼備という言葉があります。
そのためか、女性ならば家事全般ができて当然、特に料理は得意でなければいけないと、
いまだに理想を掲げる男性が少なくありません。
「仕事から疲れて帰った後、奥さんが作ってくれるおいしい料理を食べたい」と願う人は多いのです。
しかし、料理ができることを条件に掲げてはいけません。
かつては「男子厨房に入らず」と言われた時代もありましたが、
今はそうではありません。
結婚した後も働く女性が多い時代になり、
むしろ男子も料理ができることが重要になりつつあります。
婚活する女性の中には「男性には料理ができる人であって欲しい」と願う人も少なくは無いのです。
そのため、女性に料理ができることばかりを求めてしまうと結婚できない可能性があります。
また、婚活の場で「料理ができるか」ということを聞かれると、
つい
「もしも私が料理をすると言ったら、この人は料理を手伝ってくれないのかな」
と勘ぐられてしまったり、
距離を置かれてしまったりする可能性もあるからです。
【女性の選び方】結婚したら仕事を辞める
結婚したら、女性には家庭を守ってもらいたいと思う男性は未だに存在します。
しかし、これを婚活の条件に掲げてはいけません。
婚活をする多くの女性は、社会で活躍をしている女性です。
そのような女性に対し「結婚したら仕事やめてほしい」などと言ってしまえば、なかなかそんな女性を見つけることは難しいでしょう。
経済的にも不安定な時代となり、今では共働きが当たり前です。
そのため、女性の稼ぎも重要なはずです。
もちろん子供が生まれるとなれば、産休や育休等、女性の手当てが望めない時期もあるかもしれません。
そうではあっても、お互いの仕事を尊重することが重要なのです。
結婚から「仕事は辞めて欲しい」と匂わす発言はしてはいけません。
【女性の選び方】35歳以下の女性
さらに、多くの男性が条件として掲げているものの中には年齢があります。
特に、35歳以下の女性と結婚したいと考える男性は少なくありません。
この数字の出所は決して明確ではありませんが、
おそらく35歳を過ぎると女性は妊娠しにくくなるというところから来ているのではないかと思われます。
確かに、妊娠や出産経験がない女性の場合、
35歳を過ぎるとなかなか妊娠しにくくなると言われています。
そのため、子供が欲しいと考える男性は、
35歳以下の女性を結婚相手の対象としていることがあるのです。
しかし、これも高望みと言えるでしょう。
なぜならば、女性は確かに35歳以下の方が妊娠しやすいですが、
男性にはそのような年齢制限がありません。
実は、男性は40代でも50代でも、
子供ができる体を維持することは可能なのです。
そのために、年齢を基準とする男性はたくさんいます。
しかし、35歳以下の女性と絞ってしまうと、出会いの機会は少なくなってしまうかもしれません。
まとめ
【女性の選び方】1. 見た目にこだわっている
【女性の選び方】2. 料理ができる
【女性の選び方】3. 結婚したら仕事を辞める
【女性の選び方】4. 35歳以下の女性
いかがでしょうか。
もしかしたら「これくらいの条件は当然」と思っている男性も少なくは無いかもしれません。
しかし、このような条件は女性にしてみると「ありえない」というものです。
特に共働きが当たり前の昨今、男性も家事ができるということは大切です。
女性ばかりに家事を求めてはいけません。
婚活をしている多くの女性は、
30代を境に男性からモテなくなったと感想を述べる場合があります。
20代のうちは多くの男性から声がかかったけど、
30代になると一気に声がかからなくなった、
特に35歳を過ぎたら全然声をかけてもらえなくなった、
という人もいるのです。
言い換えれば、多くの男性が年齢を条件に掲げているということになります。
つまり、競争率が上がります。競争率を下げたいと思うのであれば、女性に対する年齢制限をなくす必要があるのです。