うまくいくコツ① 高望みはしないこと
婚活をうまくいかせるためには、結婚に高望みをしないことが大切です。
例えば、結婚相手はミスジャパンに入るほどの美貌の持ち主である、結婚したら専業主婦になってもらいたい、自分より学歴が低い方が良い、物静かで亭主関白な女性がいい、なんて言っていたらいつまでたっても結婚はできません。
そんな女性は今の時代はまずいないと言っても良いでしょう。
漫画に出てきそうなそんな女性を求めていたら、いつまでたっても結婚相手は見つかりません。
もちろん、こんな条件を結婚相手に求める男性は婚活をしていないと思いますが(と願いたいですが)、結婚相手に高い理想を持つよりも、高望みをせず、出会った相手の良いところを見つけ、そこを好きになっていく男性の方が婚活はうまくいくでしょう。
女性に会ったときに「彼女は自分の理想とは違う」と諦めてしまうのではなく、女性の長所をどんどん見つけていける人の方が早く結婚できるといえます。
また、2人の気持ちが合えば付き合っても良い、と考えている人の方が早く結婚相手を見つけることができるでしょう。
女性に対してハイスペックな条件を提示してしまうと、結婚の難易度が上がってしまいます。
婚活が成功する人と言うのは、ハイスペックの条件を提示しない人、目の前の女性の良いところをどんどん見つけられる人、と言えるでしょう。
うまくいくコツ② コミュニケーション能力があること
さらに、コミニケーション能力がある人は婚活をうまくいかせることができるといえます。
相手の目を見て話ができる。
相手の話を笑顔で聞くことができる。
相手の話に適宜相槌を打ち、質問をすることができる。
自分の明るい話題を提供することができる。
・・・など、人と話すのが得意な男性は婚活がうまくいく傾向があります。
逆に言えば、
人の目を見て話ができない。
人の話を聞いているのか聞いていないのか分からないような表情をする。
相手の話を遮ってしまう、すぐに自分の話をし始めてしまう。
・・・などと言う男性の場合は、婚活がうまくいかない傾向があるのです。
いつも笑顔で聞き上手な男性の方が婚活はうまくいくでしょう。
なんといっても女と言うのは自分の話を聞いてほしいと言うわがままな生き物ですから、それに対応できる男性の方が女性からは好かれる傾向にあります。
また、男性が自分の話をする際にも自分の肩書の話や自慢話、過去のやんちゃ話などは絶対にしてはいけません。
婚活やデートで聞きたい話は、相手の栄光ではありません。
むしろ相手がどういう人なのか、ということに興味を持っているのです。
特に女性は相手のやんちゃ話を嫌がります。
高校時代や大学時代に悪いことをしていたなどと言う話をたまに自慢げに話す男性がいますが、結婚相手にそんな格好求める女性はいません。
そもそも反省してないから大人になってもそんな話をするんだと考える女性がほとんどです。
過去の自慢話には気をつけなければいけません。
うまくいくコツ③ 失敗してもくじけないこと
婚活を始めたからといって、誰もがすぐに結婚相手を見つけられるわけではありません。
何回かデートをしてやっと結婚相手を見つけられると言う人も多いのです。
むしろ婚活パーティーには何十回と通っているけれどもなかなか結婚できないと言う人の方がダントツ多いのです。
そんな中、うまくいかなかったからといってくじけるよりも、「次は頑張ろう」と前向きに考えられる人の方が婚活をうまく活かせることができるでしょう。
と言うのは、こういう性格はどの場面においても当てはまります。
例えば仕事や人間関係につまずいても、しっかり反省し次に生かすことができる人の方が婚活でも成功できるのです。
何かに失敗したときに、そこで立ち止まってしまい落ち込んでしまう人は、そのような性格が婚活にも現れるでしょう。
もちろん婚活はお金がかかります。
特に婚活サイトを使って出会った人とデートするたびに、婚活サイトの側にも支払いをしなければならない場合があり、つまりデートをするために臨時出費が起こると言う場合も多いのです。
そのため失敗してしまうと、なかなか次に踏み出せない場合もあるでしょう。
もちろん、お財布事情を考慮しながら「しばらく休憩しよう」と考える事は問題ありません。
しかしうまくいかなかった女性との出会いに落ち込むよりも、「また次頑張ろう」と考えられる男性の方が、早く結婚相手を見つけることができるのです。
うまくいかない要因① 表情がない
婚活がうまくいかない男性の中には、表情がない男性が多いです。
話していても楽しいのかつまらないのかわからない、こちらが話しているのに話を聞いているのか聞いていないのかわからない、本人が話をしているのにもかかわらず、感情が一切感じられないなどと言う場合、そういう男性を選ぶ人は滅多にいません。
基本的に女性は話を聞いてほしい生き物なので、そもそも表情なく人の話を聞く男性に、女性は興味を持ちません。
むしろ男性がニコニコと話を聞いてくれて、いろいろな質問をしてくれる方が女性は喜びます。
もしも自分は人の話を聞くときに表情がない。
人の話を聞きながら質問をすることが苦手。
よく周りから何考えているのかと聞かれる。
・・・などと自覚がある人は、そこから改善しなければいけません。
自分の表情を顔に出すようにしましょう。
怒りの表情を顔に出す必要はありませんが、楽しんでいる気持ちや嬉しい気持ちは、表情に出した方が相手に喜ばれます。
もちろん、表情に出さないだけで自分をきちんと考えているんだと反論したい男性もいるでしょう。
しかし、婚活をする以上は自分の魅力を最大限に引き出さなければなりません。
たとえ演技をしてても、良い女性を見つけたいと思うでしょう。
そのためには、自分も努力をしなければいけません。
うまくいかない要因② 自分の話ばかりする
自分の話ばかりする男性は、なかなか結婚相手を見つけられない傾向にあります。
自分の学歴の話や仕事の話、過去の栄光の話や挙句の果てには家族の自慢話などを始める男性もいます。
先ほども述べましたが、婚活と言うのは相手のことを知る必要があります。
相手の栄光を知りたいのではなくて、相手の性格や考え方、価値観やものの見方を知りたいのです。
それなのにもかかわらず自分の自慢話ばかりする男性は、むしろプライドや自尊心が高く、周りの人を尊敬しない、周りの人を見下していると言う印象さえ与えてしまうのです。
彼女ばかりか、友達もいないでしょうと思えるような男性も少なくありません。難しいのは、自分の話ばかりする男性はその事実に気づかないと言うことです。
自分の話ばかりする男性は自分のことにしか興味がありませんから、普段からそんな自分に問題があるとさえ思っていません。
そのため、自分で自分の問題点を改善することができないというのが問題です。
自分は婚活をしているのにうまくいかないと言う思う男性は、自分の言動に気をつけてみましょう。
もしかして自分は自慢話ばかりしてしまっているかもしれない、人の話を聞いていないかもしれないなどと思ったら、ぜひ周りの人に、自分が普段どのような話をしているのか聞いてみることも大切です。
本気で婚活をしたいと思うのならば、プライド多少は捨てる覚悟が必要なのです。
うまくいかない要因③ 女性を軽視した発言が多い
これも自分では気づいていないパターンが多いのですが、女性を軽視する発言が多い男性も、婚活をうまく活かせることができません。
女性を軽視する発言と言うのは、あからさまに女性を馬鹿にする発言だけではなく、例えば産休や育児休暇に対して批判的な意見を言う、産休や育休のために職場を離れる女性の悪口を言う、女性はコピーやお茶くみをしてれば良いと言う発言をする、職場で自分に意見を言ってくる女性を悪く言う等の男性は、まず結婚相手を見つけることができません。
そもそも、そんな発言を女性に対してするような男性では、そんな人と結婚したらどんな苦労をするかと思ってしまうのです。女性を悪く言う男性の妻になりたいだなんて、誰も思いませんよね。
そんな男性と結婚したら、亭主関白を迫られるのはわかりきったことですし、自分の仕事のことだって悪く言われるかもしれません。
もし妊娠してつわりなどが起こったら、「家事をサボっている」「つわりだと嘘をついてだらけている」などと言われてしまうかもしれません。
つわり中に助けてもらうことなんてまず期待はできないでしょう。
そのような理由により、女性を軽視する発言をする男性は、まず結婚することができません。