【婚活心理術】女性を対等に扱うことができる
女性を対等に扱えると言う事は非常に大切なことです。
「そんなこと簡単」と思う人もいるかもしれませんが、実はそうではありません。
自分は男女平等だと思っていながら、意外に女性を軽視した発言をする男性は少なくありません。
例えば、職場で男性に意見をする女性のことを悪く言ったり、「女のくせに」と同等の発言をしたり、また、その時に話をしている女性に対して「今まで恋人はいたんですか?」「今まで何年間婚活をしてきたんですか?」など、デリカシーのない質問をしてくることもこれにあたります。
女性に対してデリカシーのない質問をしてくると言う事は、女性、あるいは他人を下に見ていると言うことです。
女性の女心を揺さぶることができる男性は、人に対して不快感を持たせるような質問は絶対にしません。
特に初対面で女性を不愉快にさせてしまうような質問をする男性は、そもそも婚活には向かないと言えるでしょう。
そのため、不躾な質問も踏まえた上で、女性を不愉快な気にさせない男性が婚活では重宝されるのです。
人に不愉快な質問をする男性よりも、いっそ何も言わない男性の方が高い評価を受けます。
前述の通り、その男性がいくら「自分は男女平等主義」などと思っていても、意外に女性を軽視した発言をしてしまう人は少なくありません。注意が必要です。
女性に配慮したデート先などを選択できる "例えばネット婚活で出会った女性と初めて会う場合、会う場所を指定すると思います。そのような時に、女性好みの場所が指定できる、席に座るときには冷房の風が当たらないところを選ぶことができる、女性を上座に座らせることができるなど、ちょっとした気遣いができると言う事はとても大切です。
そのような気遣いは女性はしっかり見ていますので、「この人優しいなぁ」「この人は気が利くなぁ」と思わせることができるのです。
男性がまるでビジネスで使うような喫茶店を指定するよりも、おしゃれなカフェを指定する方が女性にとっては好感度が上がるのです。
また、椅子とソファーがあるテーブルに座る場合は、女性をソファーに座らせることが大切です。
自分がどっかりとソファーに座ってしまい、女性に椅子を進めるなんてデリカシーがないといえます。
このような配慮ひとつひとつにその人の人間性が現れます。女性心をグッと掴むためには、行動が大切なのです。
また、注文する際には、安すぎず高すぎないものを選びましょう。あまりにも高いものを注文してしまう男性に対しては、金銭的な感覚を疑う女性もいます。また、1番安いものを男性が選んでしまうと、仮に女性が「美味しそうだな」と思うものがあったとしても、女性が注文しにくくなります。女性が注文しやすいような注文をすることが高い評価を得るための方法です。
【婚活心理術】自分の過去の恋愛話はさらっと終わらせる
男性が過去に失敗してきた恋愛には興味を持たない女性が多いですが、多くの女性は、それなりに恋愛経験がある男性の方が良いと思っている傾向があります。
それは、全く恋愛をしたことがない男性は面倒臭い、厄介であると言う意識があるからです。
そのため、男性は多少なりとも過去に恋愛をしてきたと言う雰囲気を醸し出した方が良いでしょう。
しかし、だからといって過去の女性の話を延々としてはいけません。
過去に付き合ってきた女性の自慢話をしても意味がありませんし、以前付き合っていた女性がいかにひどい女性であったかと語っても仕方ありません。
大切な事は、過去にはそれなりに恋愛をしてきたけど、まぁ過去は過去ですから、といったニュアンスを醸し出すことが大切です。過去にはそれなりの女性経験があるけれど、それに固執はしていないといったイメージを与えることが大切なのです。
それにより女性は、

「それでも過去の恋愛に固執はしていない=過去の女性を悪く言うこともなく、謙虚な人である」
といったイメージを持つのです。
過去に恋愛経験のない男性は、むしろ「モテない」という烙印を押される可能性があります。
【婚活心理術】女性の仕事を認める
もちろん女性の中には、結婚したら専業主婦になりたいと思う女性もいます。
しかし多くの女性は、自分の仕事にプライドを持ち、それなりに努力をしている事でしょう。
もし出会っている女性から仕事にプライド持っている様子が見受けられた場合は、その仕事を認める発言をすることも大切です。
そんな仕事をしているなんてすごい、仕事をしている姿を尊敬するなど、仕事を認めた発言をすることで、女性は安心もするのです。
この不況により、日本は共働きが普通になりました。
しかしそうではあっても、結婚をしたら女性には「家庭に入ってほしい」「仕事を辞めて欲しい」などと言う希望を持つ男性も決して少なくは無いのです。
しかし、仕事にプライドを持ち、これまで努力をしてきた女性にとって、結婚したら仕事をやめてほしいなどと言われたら、その人との結婚はない!と思ってしまうでしょう。
また、子供が生まれてからも、子供を保育園に預けて働きに行く女性が多いのが現状です。
もちろん、それをどうするかと言う事はその時考えれば良いのですが、女性が仕事に興味を示しているうちは、男性が「自分もサポートする」「自分も家事をする」などといった雰囲気を出すと、女性は安心します。
この人は自分の価値を認めてくれる人であると、考えることができるのです。 適切な金銭感覚を持つ "誰かと結婚する場合、金銭感覚が同じであるということが非常に重要です。
もちろん女性の中には、独身貴族を謳歌しており、貯金もないけれども豪勢にお金を使っている、と言う人もいます。
もしも女性と話をする場合、結婚を意識させたいと思うのであれば、自分は適切な金銭感覚を示すようにしましょう。もちろん社会人として、婚活の場では正しい服装をしたり、それなりの腕時計をするということが重要です。
安っぽい腕時計や、安っぽいカフスボタン、よれよれの靴を履いた男性よりも、見た目のしっかりした男性の方が人気があるのは当たり前です。しかし、話をする中で「ローンを払ってでも高級車に乗りたい」「豪華な外食は当たり前」などといった、狂った金銭感覚が読み取れてしまう場合、その女性はその男性に興味を持ちません。
実際、結婚した後の方がお金の使い方は不自由になるとも言えます。
結婚した後は、子供の事や老後のことが不安になり、真剣に節約を考えるため、独身時代の方がお金があると言えるようです。それにもかかわらず、独身時代からやたらとローンを組み、豪華な買い物をして、豪華な生活をしているように見せかけてしまうと、その人が、例えば大会社の跡継ぎであるならば別ですが、そうではない限り女性に対し良いイメージは与えないでしょう。
堅実にお金を貯めている、それなりに貯金がある、などといった適切な金銭感覚を女性に見せることが大切です。
特に女性は、妊娠出産をすればどうしても職場から離れなければいけない時期がありますから、そんな時に男性の金銭感覚が堅実だと、安心できるのです。