Contents
【女性との会話】そもそも女性の心をつかむとは
まず、婚活をしている女性は、あなた以外の男性とも会い、買い物と同じように、他の男性とあなたの違いを比較しています。
その多くの中からあなたは女性の心をつかむ必要があります。
あなたは、選ばれる自信がないと考えているかもしれませんが、決してそのようなことはありませんので安心をしてください。
女性とコミュニケーションの出発点である、自己紹介の際に少し気をつけるポイントを知っていれば、相手の印象はぐっとよくなります。
自己紹介の方法にも2通りあります。
1つ目は、5分程度の時間で自己紹介をあなたがするという方法。
2つ目は、自己紹介を箇条書きにして、項目ごとに会話形式で自己紹介をする都いう方法。
私は、2つ目の方法をお勧めします。
理由は、相手の話を3分以上黙って聞くのは結構な苦労であることと、一方的に話された内容は記憶に残らず、会話のキャッチボールをした方が脳が活性化し、記憶に残ります。
会話のキャッチボール形式の自己紹介のコツとして、4つのポイントをお伝えします。
1、事前準備
2、あいづち
3、褒める・共感する
4、会話のつぎのアクションに繋げる
お伝えする4つのポイントは、最初は慣れなく形式的になってしまうかもしれませんが、慣れてくると自転車を乗るように自然にできるようになりますので、是非トライしてみてください。
相手の女性の印象が格段に良くなり、次会う予定もゲットできるはずです。
【女性との会話】事前準備〜女性とお話しをする前に
人とお話しする際には、当初の目的が達成されないまま、会話が終わってしまうことがありますよね。その原因のほとんどは準備不足です。
堅苦しいと思うかもしれませんんが、これまでのあなたの生き方を一度紙に書いてみることをお勧めします。
さて、いまあなたが用意した自己紹介の原稿は、あなた自身が読んでみてその時の感情や風景が想像できるものになっていますか?おそらく、就職活動時のような、事実のみを記載した味気ない文章になっていると思います。
多くの女性は、男性と違い情緒的です。特にそのときどんな景色、雰囲気でどう思ったかという感情面の表現を大事にします。
例を出しましょう。例えば、趣味がゲームだったとします。

これだと、相手がゲーム好きの場合は、会話が弾むかもしれませんが、違う場合はそこで会話が終わってしまうのは容易に想像ができます。
同じ内容ならこのように言ったらどうでしょうか。

というような感じです。
さりげなく、幼少期の家庭のことや、部下や同僚などの情報を与えることでその後の会話の種にもなります。
是非実践してみてください。
また、ペンが止まってしまったら古来からのフレームワークである。
5W1H(誰が、なにを、いつ、なぜ、どこで、どのように)で考えてみてください
【女性との会話】自己紹介におけるコツ〜①あいづち
初対面の女性とお話しをしていると、会話が弾まないことはありますよね。
そのような時間はお互いあまり楽しくはないですし、良い出会いかもしれないのに、あまりお互いのことを理解できないまま終わってしまうことがあると思います。そうならないためにも、効果的なあいづちの方法をお伝えします。
方法と言いましたが、かなりシンプルです。
相手との会話の最中に、あなたの頭のなかに常に先述した5W1Hを思い描いてください。
会話の例を出しましょう、相手の女性がこう言ったとします。

これを5W1Hにはめ込んでみましょう。
なにを・いつは含まれていますが、なぜ・どこで、だれと、どのようにの4つが抜けていることが分かると思います。
そこで、この4つをまとめて聞きたくなりますが、そこはぐっとこらえて1ずつ聞きましょう。
女性は、会話のキャッチボールも大事にします。
こんな感じでいかがでしょうか。







という感じです。
一度に、まとめて聞いてしまうと、女性に負担ですし、基本質問は1つにして、会話のキャッチボールをしましょう。
このフレームワークを意識して会話するだけでも、多くの情報を得ることができます。
是非日頃から実践してみてくださいね。
【女性との会話】自己紹介におけるコツ〜②褒める・共感する
女性に限らず、人はだれでも褒められ、自身の行動や思いに共感して欲しいものです。
とはいえ、「すごいですね」「素敵です」など凡庸な表現は、あいての女性に適当なあいづちを打っていると思われてしまいます。
では、効果的なあいづちとはどのようなものでしょうか。
例を出しましょう。
あなたの自己紹介の途中で、以下のようか会話があったとします。



ここで、ポイントなのは父と母を親という表現に変え、さらに親から家族という表現に変えていることがポイントです。これをすることによって、あいてに話の話をしっかり理解している態度を示すのと、より上位の言葉を使うことで、共感できる可能性を高めていることです。もうひとつ例を出してみましょう。これは、相手の女性の共感を得られなかったパターンです。



ここでは、身体を鍛えることを、身体を動かすに変えて、一緒に散歩しながら買い物をすることを提案しています。最後の重い物のくだりはジョークですが。是非、女性の言葉を上位表現に変更し共感を得られるようにしてみてください。
【女性との会話】自己紹介におけるコツ〜③会話を次のアクションに繋げる
コミュニケーションにおける目的は、次のアクションに繋げることです。
婚活を例に取ると、次に会う予定を決めることになるでしょう。多くの女性は、少しでも興味のある男性であれば、また会いたいと思っているはずです。ただ、相手から誘いがあることは極めて稀です。あなた自身で積極的に次の予定を決めましょう。
ただ、自己紹介の会話の中で、映画の話が一度も出ていないのに、映画を誘うのは唐突さがあります。
誘う内容は、必ず会話の中で共感できた内容にしましょう。
この、共感できた内容というが重要です。会話も弾んでくると、男性は往々にして共感したつもりに陥りがちです。相手が本当に共感しているかを確かめるためにも、次の予定につながりそうな内容に関しては深堀り質問をしましょう。
例えば例を出します。









どうでしょうか。ここでのポイントは、どんな映画を映画館で観たいか、また、席はどこらへんが良いかを深堀して確認している点です。
より詳細に質問することで相手の共感の深さもぐっと高まります。